肝斑治療 トーニング
2023.09.29
こんにちは、大美会クリニック天王寺院です。
9月に入り、暑かった日差しも徐々に優しくなりレーザー治療がしやすい季節になってきました🍂🍠
今回は、この季節にぴったりな肝斑の治療についてお話させて頂きます。
肝斑とは、20代から起こりやすい女性特有の左右の頬にモヤっと出てくる境目の分かりずらいシミのことです。
また、刺激によって悪化することもあります。
長年のマスク生活による刺激で肝斑が気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
刺激に弱い肝斑は、治療方法が限られています。
そんな肝斑に効果があるのが「ピコトーニング」✨
ピコトーニングとは
ピコ秒(1兆分の1秒)と短い時間で肌の中層部分に熱をとどけるレーザーです。
肝斑部分を含めた顔全体への照射が可能で、シミ取り(ピコスポット)ではとれないような薄いシミや肝斑・肌内部に潜んでいるシミ予備軍に効果的な治療方法です。
熱が加わる時間が短くなったことで、周囲の組織への負担は少なく中層部の色素に対し内側から砕いていくことができます。
また、トラネキサム酸の内服と併用していただくことでより効果を高めていくことができます💊🌟
トラネキサム酸とは、色素であるメラニンが作られる場所「メラノサイト」の働きを抑制する効果のある薬で肝斑治療の第一選択と言われています。炎症後の色素沈着やくすみ、肝斑の悪化を防ぐ効果もあります。
肝斑の治療は即効性のあるものがなく長期戦になることが多いです😿
それでも、治療を続けて頂くことでしっかりと効果が見られている方がたくさんいらっしゃいます!
何からはじめたらいいか、肝斑の治療方法で悩まれている方、ぜひ一度大美会クリニック天王寺院までご相談ください🥰
お悩みに沿った治療方法をご提案させていただきます。
大美会クリニック天王寺院
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