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美肌の大敵‼光老化って??

2021.08.12

こんにちは🌻

神戸ビューティークリニックです🥰

本日は肌の老化の原因の8割を占めるという『光老化』についてご説明していきます🌞

肌の『光老化』とは、太陽光やスマホの画面の光を浴び続けることによって引き起こる、肌のシミ・シワ・たるみなどのことです😱

肌の老化は、加齢による老化が2割程度で、この光老化が約8割といわれています💦

肌の光老化の主な原因となるのは、太陽光線に含まれる、紫外線(UV-A、UV-B)とスマホなどの光に含まれるブルーライト、近赤外線です。

それらの光は、波長が長いほど、肌の表皮・真皮・皮下組織まで届き、肌を老化させてしまいます。

それぞれの光が肌に及ぼす影響を理解して、日常の対策に役立てましょう💪🏻✨

●ブルーライトとは?

ブルーライトとは、太陽光に含まれる自然の光のひとつです。

しかし、スマートフォンやPC・テレビやLEDライトなど、生活の必需品からも発せられるため、長時間近距離で浴びるようになりました。

ブルーライトは人間の目で見える光(可視光線)の中で最も波長が短く、エネルギーが強いという特徴があります。

また、可視光線は波長が短いほどエネルギーが強いため、ブルーライトは紫外線の次に刺激が強い光です。

ブルーライトを浴びるメリット❣

紫外線と同様、私たちは健康維持のためにある程度ブルーライトを浴びることが必要です。

ブルーライトのような高エネルギーの可視光線は集中力を高める効果や体を目覚めさせ、活動的にしてくれるメリットもあります。

ブルーライト

💗それぞれの光について

●紫外線UV-A

肌の黒化、シワ・タルミなどの促進

UV-Aは、日光を浴びた後に、肌をすぐ黒くする紫外線です。
雲や窓ガラスなども通過して、肌の奥深く真皮まで届きシワ・タルミなど肌の光老化を促す原因となります。

●紫外線UV-B

肌の炎症、シミ・ソバカスの生成

UV-Bは、主に表皮に強く作用し、日ざしを浴びた数時間後に、肌に赤く炎症を起こす紫外線です。
メラニンを増加させて日やけによるシミ・ソバカスの原因となります。こうした日やけのくり返しも光老化につながります。

●ブルーライト

肌の色素沈着、シミ・くすみの原因

可視光線に含まれているブルーライトは、紫外線よりも肌の奥へと届く、エネルギーの強い光です。
メラニン色素を発生させて色素沈着を引き起こすと言われ、シミ・くすみの原因となります。

近赤外線

真皮にダメージ、シワ・たるみの原因

近赤外線は波長が長く、紫外線、ブルーライトよりさらに真皮の奥深く皮下組織や筋肉にまで到達するといわれています。
真皮にダメージを与えることで、肌のハリや弾力が失われて、シワ・たるみの原因となります。

💗今すぐ始めよう!ブルーライトから肌を守る対策法

●スマートフォンの明るさを抑える

スマートフォンの画面の明るさは適切ですか?ディスプレイが明るいほど見えやすくはなりますが、ブルーライトの影響を大きくしてしまします。

ブルーライト対策を始めるなら、まず、明るさを抑えることでブルーライトを浴びる量を減らしましょう。

また、ブルーライトカット効果のある画面フィルムを使用することもおすすめです。

●長時間の電子機器の使用を控える

一度に長時間ブルーライトを浴び続けることはダメージの蓄積に繋がります。

目安としては、厚生労働省のガイドラインで推奨されている電子機器を1時間使用したら、15分間程度の休憩をとることを心がけましょう。

●ブルーライトカット効果のあるベースメイク・サングラスを使う

肌のブルーライト対策には、紫外線対策のようにブルーライトカット効果のあるベースメイク・サングラスを使うことがおすすめです。

 

 

 

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