理事長ブログ 婦人科 #婦人科

フェムケアについて

『フェムテック』や『フェムケア』といったワードを聞いたことはありますか?

フェムケアとは“Feminine(女性の)”と“ケア(Care)”を掛け合わせた用語で、女性の身体や健康をケアする製品・サービスを指します🤗💕

具体的には

・オーガニックコットンの生理用ナプキン

・吸水性の高いサニタリーショーツ

・デリケートゾーン専用の石鹸

・腟を洗浄するジェル

など色々な商品があります。

ここ数年でデリケートゾーンのケア商品がかなり増えた印象があります。

私自身もユニクロのエアリズム吸水サニタリーショーツをめちゃくちゃ愛用しています🥰

デリケートゾーンを気にしてケアする女性が増えてきたのかなと思います。

実際に、VIO脱毛される方が増えていますし、小陰唇縮小術などの婦人科形成の施術をされる方も増えています。

実際どれくらい婦人科形成の施術が受けられているかというと、

美容外科学会の最新のデータは2020年になりますが、

小陰唇縮小術3039件
腟の若返り391件
その他の女性外陰部形成1916件

で計5346件と報告されています👀

非学会員の施設は件数に含まれていないので、実際にはもっと件数が多いと考えられます。

婦人科形成の施術を行っているクリニックも増えていると思います。

ただ当院のように、産婦人科専門医が施術を担当しているクリニックは全国でみても少ないです。

我々産婦人科専門医は、圧倒的な数の外陰部を見ています。

小陰唇を含む外陰部の形に正解はないと思いますが、多くを見ているからこそ、理想のデザインや仕上がりをイメージしやすいかと思います😌✨

「小陰唇の大きさ、普通ってどれくらいなの?」

「私は大きい方?」

「手術した方が良いの?」

などなど、色々疑問に思われている方もいらっしゃると思います。

実際悩まれている方でも、手術するほど大きくないよ、という方もいらっしゃいます。

まずはカウンセリングからお気軽にご来院ください🏥🍀

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  • 南 真実子
    この記事の監修者 理事長 南 真実子

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