こんな方におすすめのGLP-1ダイエット
- 運動が苦手で、ハードなダイエットは避けたい方
- 我慢できずに間食や夜食を食べてしまう方
- 様々なダイエットを試しても続かない方
- リバウンドしてしまう方
- 脂肪吸引などの外科的施術が怖い方
GLP-1経口薬リベルサスとは?
リベルサスは2020年11月に薬価収載された新しい糖尿病治療薬です。
この薬は、体内に存在するホルモンGLP-1と同様の作用を引き起こし、血糖値に応じたインスリンの分泌促進、胃腸の動きの緩やかな調整、そして食欲の抑制を行います。
GLP-1経口薬リベルサスは、胃腸の動きを緩やかにすることで、食べ物の消化を遅らせ、少ない量で満腹感を得られるようにします。
このため、消化がゆっくり進み、お腹が空きにくくなる効果があります。ダイエットにも効果があるとされています。
GLP-1とは、小腸から分泌されるホルモンで、血糖値が高くなるとインスリン分泌を促し、血糖が高くなりすぎないようにコントロールする作用があります。
また、食欲を抑制する働きもあります。
リベルサスのメリット
ストレスなくダイエット
厳しい食事制限や継続的な運動によるダイエットは、ストレスの原因となり失敗しやすいです。
リベルサスは1日1回の服用で食欲を抑えることができ、自然と食事量を減らしながらストレスなくダイエットに取り組めます。
継続することで太りにくい体質へ
リベルサスは食欲を抑える効果だけでなく、内臓脂肪の燃焼や基礎代謝の向上も期待できるため、太りにくい体質への改善が見込めます。
リベルサスの効果
- ✓食欲抑制
- ✓血糖値のコントロール
- ✓満腹感の持続
リベルサスの飲み方
リベルサスには3mg、7mg、14mgの3種類があります。
服用開始時は少量から始め、胃腸障害が起きやすいので、3mgを4週間続けて効果を確認します。
効果が十分でない場合に7mg、14mgと増やします。3mgで効果が十分である場合はそのまま様子を見ます。
リベルサスは、1日1回、必ず1日の最初の飲食の前に空腹の状態で服用してください。
お茶やコーヒー、服薬ゼリーなどでの服用は避け、コップ半分の水(120ml以下)で、割ったり噛んだりせず、そのまま服用してください。
他の薬と同時に服用しないでください。また、服用後少なくとも30分は飲食を控えてください。
リベルサスについて医師が詳しく解説
GLP-1受容体作動薬リベルサスは負担が少なく継続しやすい特徴があります。
GLP-1受容体作動薬には以前は注射しかありませんでしたが、2021年2月にリベルサスが販売され、注射が苦手な方でも服用していただけるようになりました。
1日1回の服用で済むので、忙しい方でも継続しやすいです。
またストレスなく食事量を減らすことができます。リベルサスには食欲を抑制する効果があるため、暴飲暴食を防ぐことができ、自然と食事量が減ります。
リベルサスとあわせて受けると効果的な施術
リベルサスに関連する施術
リベルサスに関するよくあるご質問
- Q.注意点はありますか?
- A.リベルサスは、日本において2型糖尿病の効果・効能に対して承認されていますが、ダイエット目的での使用は日本では承認されていないため、自費治療となります。
保険適応外使用のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となり、副作用発生時は自己負担での治療となります。
リベルサスは急性膵炎や胆石症の副作用が起こりうる薬です。服用前や服用中に定期的な採血を推奨しております。採血にはご来院が必要となること、採血結果確認後のお薬処方となることをご了承下さい。 - Q.どのような体質の人が向いていますか?
- A.BMI数値が高い方や1日の摂取カロリーが多い方が効果を実感しやすい傾向にあります。
- Q.どれくらいで効果がでますか?
- A.約3か月程度で効果を実感しやすいといわれています。
対応クリニック
施術の流れ
下記からご予約ください。
無料カウンセリング予約
カウンセリングでは、使用するお薬、メカニズム、料金などについて詳しく説明いたします。
疑問や不安がありましたら、お気軽にご相談ください。
医師による診察を行わせていただきます。
気になる部分の状態を診察させていただき、ご不明点にお答えしていきます。
リベルサスの処方をいたします。
状態を観察し、問題が無ければ終了です。
しばらくして不安を感じた方にも、きめ細かくアフターケアをいたします。
副作用・注意事項
主な副作用 | 初期には、嘔吐、吐き気、下痢、胸やけなどの胃腸障害が起きやすいですが、継続することで軽減されます。 また、血糖を下げる薬であるため、まれに低血糖になる可能性があります。 ふらつきや冷や汗など低血糖の症状が出た場合は、速やかに糖分を摂取してください。 |
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使用上の注意 | 当院では、健康診断結果や採血の結果(半年に1回)を確認したうえで、医師がリベルサスの処方を行っています。 妊娠中や授乳中の使用、他のGLP-1受容体作動薬・インスリンとの併用は避けてください。 必ず医師の指導に従って使用してください。 |
料金 | (※すべて税込) リベルサス3mg 1錠440円 30錠8,800円 リベルサス7mg 1錠990円 30錠19,800円 リベルサス14mg 1錠1,480円 30錠29,700円 ※診察料金 550円 |
採血 | 2,200円 |