ほくろ

目次

    ほくろとは

    ほくろというと顔や体にできる黒い点と認識されていますが、医学的には色素性母斑や母斑細胞母斑と呼ばれます。

    ほくろの原因

    • 紫外線や摩擦

    ほくろの特徴

    • 母斑細胞母斑

    ほくろの治療症例

    レーザーなど機器による治療

    • 梅田
    • 天王寺

    レーザー治療の一つで炭酸ガスを使用して、組織を蒸散させる機器で切開もなくほくろやいぼの除去が可能です。

    ※料金はすべて税込です

    梅田院のみ

    CO2レーザー(顔)+麻酔クリーム

    通常
    ¥15,000
    DBC会員 30%OFF
    ¥10,500

    CO2レーザー(鼻)+麻酔クリーム

    通常
    ¥6,600
    DBC会員 50%OFF
    ¥3,300

    CO2レーザー(鼻+頬)+麻酔クリーム

    通常
    ¥11,000
    DBC会員 50%OFF
    ¥5,500

    ほくろの治療について

    こんなお悩みを持つ方におすすめ

    • ホクロを薄くしたい
    • イボを除去したい
    • 手術やメスはこわい

    ほくろの治療の流れ

    1. カウンセリング

      カウンセリングでは、使用する機器や製剤、メカニズム、料金などについて詳しく説明いたします。
      疑問や不安がありましたら、お気軽にご相談ください。

    2. 診察

      医師による診察を行わせていただきます。
      主に皮膚の状態を診察させていただき、気になる事にお答えしていきます。

    3. 施術

      患者様の肌の状態に合わせて調整しながら施術していきます。

    4. アフターケア

      施術後の状態を観察し、問題が無ければ施術は終了です。
      しばらくして不安を感じた方にも、きめ細かくアフターケアをいたします。

    代表的なほくろの症状

    母斑細胞母斑

    ほくろを消す方法

    ほくろの施術には切開して切除する方法や、レーザーを使用して病変を削る方法があります。

    大美会クリニックではCO2(炭酸ガス)レーザーを使用して病変を削る方法を行っています。

    CO2レーザーによる治療は切開する施術と比べて比較的傷跡が残りにくい傾向にあります。

    炭酸ガスレーザーのメカニズム

    炭酸ガスは10,600nmの波長を持ち、水分の多い皮膚組織によく反応します。

    皮膚の水分に反応して熱エネルギーを発生させることで、組織の蒸散、凝固を行います。

    局所麻酔後、ほくろやいぼがある部分にCO2レーザーを照射します。

    ほくろやいぼを蒸散して削っていきます。同時に止血も行います。

    傷の治る経過

    レーザーで表面を削るため、治療後は表皮や真皮が削られた状態になっています。

    削られた真皮の部分を補おうと、線維芽細胞が出現しコラーゲンを生成します。また、血管が新生され肉芽が形成されます。肉芽は赤く見えます。肉芽がある程度盛り上がると、正常な皮膚から表皮細胞が移動してきて表皮が修復されます。

    大美会のほくろの治療へのこだわり

    大美会クリニックではEdgeOneというCO2レーザーを使用しています。急峻な立ち上がりのレーザーアイドリングテクノロジーを搭載しており、周囲組織への熱損傷のリスクが抑えられています。

    ULTRAモードではマイクロ秒単位(最短80μs)のパルス幅で照射が可能なため、周囲組織への熱損傷のリスクを少なくすることが可能です。

    ほくろについて医師が解説

    理事長

    南 真実子

    Mamiko Minami

    施術後は創部が乾燥しないようにハイドロコロイド保護テープを貼っていただきます。

    約10~14日間で表皮が修復されるので、それまでテープを貼っていただきます。

    テープをはがすと完全な肌色ではなく、ややピンク色になっています。そこから徐々に、周囲の肌に色となじむという経過をたどります。最終的に肌の色がなじむまでには2~3ヶ月程度かかります。

    ほくろのよくある質問

    • 1回で治療できますか?

      浅い病変であれば1回で治療可能です。深い病変の場合は、2~3回に分けて治療を行う方が瘢痕にならずきれいに治る可能性があるため、2~3回に分けて治療を行うことがあります。また、若い方の小さくて平坦から少しだけ隆起しているものは深いことが多く、再発しやすいです。表面に隆起しているものの方が再発しにくい傾向にあります。

    • 施術後テープを貼る必要はありますか?

      傷の治りを良くするハイドロコロイドテープと、紫外線から保護するテープ、2種類を約2週間貼っていただくことを推奨しています。施術箇所を乾燥させると傷が陥没して残ってしまうことがあるので、なるべく湿潤環境に保つようにしていただいています。

    • 痛みはありますか?

      局所麻酔をして施術を行います。局所麻酔の際に針を刺すので少しチクっとして麻酔薬がしみる感じがありますが、麻酔が効けば痛みはありません。施術後麻酔の効果が切れるとヒリヒリする感じがありますが、徐々に落ち着きます。

    • 施術したところがへこんでしまうことはないですか?

      病変のみを削る一部というより一部正常な皮膚も削り、削った部分と正常な皮膚の部分に極力段差がつかないようになめらかに削るようにしています。そうすると比較的へこみが目立ちにくくなります。ただ、病変が深い場合はへこむリスクが増えるため、無理して深くまで削らず、2~3回に分けて治療をすることをおすすめさせていただいています。

    ほくろにおすすめの施術一覧