日焼け止めってどれがいいの??
2021.05.13
こんにちは(⌒∇⌒)
神戸ビューテークリニックで御座います。
近頃暖かい日が続き日焼け止めが必須となってきました❣
本日は今更きけない、そもそも日焼け止めってどんな効果があるのか?種類があるのか?
についてお伝えしようと思います🤩
(紫外線について)
【UV-A】光老化=シミ、シワ、たるみ
・地表に届く全紫外線のうち、約95%を占めると言われています。照射量が多く浸透力も高いため
窓ガラスも貫通し、20ー30%が真皮層まで到達
【UV-B】皮膚ガン、シミ
・表皮にトラブル。サンバーン(火傷のように赤くなりやすい)サンターン (メラニン色素が定着)
日焼け止めに表示されている
PAとは?
・PAとは「Protection Factor of UVA」の略で、紫外線A波を防ぐ目安です。
効果は「+」の数で表され、現在は「PA+」~「PA++++」の4段階に分類されています。
+の数が多いほうが紫外線A波を防ぐ効果が高くなります。
SPFとは?
・SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波を防ぐ目安です。
数値が大きいほうが紫外線B波を防ぐ効果が高くなります。
日本においてはSPFの上限値は50と定められていて、50以上のものはすべて「SPF50+」と表示されます。
SPFやPA以外で日焼け止めを選ぶ基本をお伝えします。
頻繁に外出される方や、スポーツされる方、こまめに塗る直しが難しい方には
「ウォータープルーフ」と表示がされたものを選びましょう。
ウォータープルーフとは、汗や涙、水でとれない耐水性のこと。
汗をよくかく夏場やスポーツシーンなどではウォータープルーフタイプのものがいいですね。
ただウォータープルーフタイプとは言えども、こすれなどによる摩擦で落ちてしまうことがありますので過信は禁物。
お肌が弱い方にはノンケミカルorパラベンフリーのものがお勧めです。
日焼け止めには、主に「紫外線吸収剤」を使ったタイプと、「紫外線散乱剤」を使ったタイプがあります。紫外線吸収剤は受けた紫外線を吸収してから放出することで肌を守るのですが、人によっては肌が赤くなったり痒くなったりというアレルギー反応が起きてしまうことがあります。
対して紫外線散乱剤は、受けた紫外線を散乱・反射させることで紫外線による肌へのダメージを防ぎます。肌への負担が少なく、敏感肌や子どものデリケートな肌にはこちらがおすすめです。パッケージに「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」という表示があれば、それは紫外線散乱剤を使用したものなので、確認しておきましょう
パラベンフリーの場合、防腐剤を含まないため、アレルギーを起こす可能性は低くなりますが、その分雑菌が繁殖しやすく、腐敗が早くなります。 また、化粧品は腐敗すると肌への刺激が強くなり、肌トラブルを起こす原因となってしまうため、なるべく早く使い切ることをおすすめします💖
これらを参考に、過去に浴びた紫外線はシミやしわ、たるみなどの肌老化を起こします。 いつまでも若く美しく、美肌を保つためにも、しっかりと紫外線対策をすることが大切です。 紫外線を防ぐ為に欠かせないのが「日焼け止め」です。
当院オススメの物品
・飲む日焼け止め 『Sunsorit( U-Vlock)』
・体の中から、透明感のある毎日をサポートする飲む日焼け止め
シトラス&ハーブの複合成分で、夏の環境から全身を守ります。お出かけ前の1日1粒の習慣を★
・塗る日焼け止め 『ゼオスキン サンスクリーンプラスプライマーSPF30PA+++』
酸化チタンがUVA/UVBからお肌を保護し、メラニンがブルーライトからお肌を保護致します。
潤い効果が高い成分を配合していますので、室内はもちろん室外も乾燥しにくくなっております。
カプセル化したビタミンA・C・Eが塗布後12時間放出し、大気汚染から肌を守ります。
*米国皮膚ガン協会推奨取得 / ノンケミカル処方 / 生後半年から使用可能